土曜の昼間

土曜の昼間。しかも晴れ!
すでに幸せな中で行った見放題09。初参戦です。
まずはRAIN DOGSでリストバンドの引き換え。
どこ曲がるんだ〜?と思ってたら、上から歌声と歓声が。
遠目にもライブが見える、聴こえる(笑)
ほんとにまる見えで、通り過がりの夫婦が不審がってた。
最終的に「集会ちゃうか?」って去っていきました。年代が出ますね。


見放題の一組目はRAIN DOGSでSHEENA。
SBNとの対バン以来で、楽しみにしてたんだ。
明るいうちからアイリッシュってなんか不思議。
でもすごーくいい雰囲気でした。
アイリッシュってなんで懐かしい気持ちになるんだろ。
今回はフロントがブズーキとフルートでした。
フィドル目当てだったんだけどなー。
まぁ真空地帯にいたんで、よく見えたけど。
その訳は、横で190cmくらいの外人?日本人?がすげー踊ってたから。
気にせず見てたら周りがどんどんスカスカに。
べつに怖くないのにね。


つづけて、上のHEAVEN'S DOORで酒井ヒロキ。
禁酒會館で聴いてよかったから。
すごいお客さんの数でした。大阪では人気者なのね。
ビール飲んで正しい循環を!って、本人も飲みながら。
HEAVEN'S DOORは壁がなくって、外と変わらない気温で暑い!
でも風が吹くと気持ちいい〜。
そんな中でビールって美味しいんだろーな。
ああ、飲めないカラダがうらめしい・・・。


爽やかなライブのあとは、濃いいライブ(笑
RAIN DOGSに舞い戻って、しゃかりきコロンブスです。
チラ見のつもりががっつり見ちゃった。
入ったらもう始まってて、SHEENAんときの外人?がマイク持って叫んでる!
『あー、このバンドのフロントだったんだー』
と思ったら、曲終わりでフロアに降りてきてんの。ただの客でした。
本物のボーカルは後ろのアンプに乗っかってた。
この人もなかなかのイカレ具合で面白かったです。
曲もキラキラしてるし。ワンマンみたい。


これわかるかな。
実は、しゃかりきコロンブス坂道コロンブスを混同してたんだよね。
あ、芸人辞めてバンド始めたんだって。
全く違う人でした。てへ



で、まあ後ろ髪ひかれつつ梅田から京橋へ移動。
二つ目のイベント、いざ寺子屋へ。
中村一義と池ちゃんのトークイベント(なのか?)です。
トークだしねえ、2時間くらいで終わるかな?とか。
早く終われば mojoco 間に合うかな?と思ってたんだけど、甘かった。
なんと3時間半あったんだよ!?


内容は・・・


●「世界のフラワーロード」PV上映会


●監督と中村くん、池ちゃんによる撮影トーク


100sメンバー全員でアルバムについて語る


●中村くんの昔の映像上映


●プレゼント抽選会


まず、PV上映だけで軽く1時間以上。
途中休憩あったもん。
うーん、レアなもん見たかなってくらいの感想です。
そんなコアなファンじゃないんでね。
CD買い始めたのもジュビリーからだし。
(あれいつだっけ?って調べたら、10年前でした・・・)
・メンバーがほんと仲良しなんだなってこと
・池ちゃんは頭の回転が異常に早いってこと
この2つが確認できただけでも来てよかったとします。
若いころの中村くんは犬っころじみててかわいかったし。
あ、あと建物の入り口にダンボールのモビルスーツが飾ってました。
ちょっと笑った。


終わって、ダッシュで梅田に戻る。
SIBERIAN-NEWSPAPER、3曲とちょっと。
僕の村は戦場だった」となんだっけ。「SLOVENIAN MORNING」かな。
最後「四歳五ヶ月」という曲は阿守総帥が歌ってました。
「このままの雰囲気で帰ってなるものか!」の言葉どおり、きっちり崩していった。


HARD RAINに移動して、友達とこの日初めて合流。
最後は、友達イチ押しの空中ループです。
polarisっぽいのを想像してたんだけど、意外と激しい曲やダンスミュージックも。
ベースとギターの使い方が面白いです。
時間の関係で「必殺の一曲」が聴けなかったらしくて残念。
あ、1stが廃盤になるそうなので、欲しい人は早めに手に入れといたほうがいいかもよ。

帰りは友達と。
話し続けてたらあっという間に岡山着いちゃった。
内容は「仕事」と「音楽」のみ。
年頃なんすけどねー。ていうか、アラサーだよ。
こないだ気付いてびっくりしちゃった。
中学校のときに思い描いてた30歳とは全然ちがう。
灰色の未来を想像してたからなー。
大人がこんなに楽しいとは思ってなかった。